2023.4.9
関西テレビさんの横にある扇町公園で開催された「ロハスパーク梅田」に出店させて頂きました。
家族でご来場くださった方が多く、
うちの大きな「カンパーニュ」を初めて見て驚く方が多かった印象です(^^)
「大きな椎茸かと思った」と多くの方に言われたものです(笑)
とあるお客様と「日本のパン」と「ヨーロッパのパン」との違いについて話しをしました。
日本における「パン」のイメージは、
「柔らかくて酸っぱくない」、「日持ちがしない」、「小麦の味よりは具材の味を尊重する生地」
イースト(酵母菌)だけでつくる菓子パン、惣菜パンのイメージがあるので↑の印象が強いと思います。
グルメ(食通)な菓子パンや惣菜パンは、食べ方の提案としては勉強になります。
しかし、ビジネス最優先で過剰に造っているお店や工場は、ものすごい廃棄しているのも事実。
日本のパン業界の悲しい現実でもあります。
ヨーロッパで伝統的に焼かれてきたパン(カンパーニュ)の特徴は、日本のパンの逆を行きます。
乳酸発酵(乳酸菌と酵母菌を併用した)してガッシリ焼き込む事により、
「固くて少し酸っぱい」、「日持ちが長い」、「小麦の味をしっかり感じて具材と調和する生地」
「カンパーニュ」が昔から食べれてきた理由を考えた時、安定的に食糧を確保する必要があったからだと思います。
そうだとしたら、保存性が高いパンを家で保管しておける事の安心感は、想像を超えるかもしれません。
だから「カンパーニュ」は、捨てられる事がありません。
この固くて酸っぱいパンを最高に美味しく食べる秘訣を教えてもらった事があります。
「Bon repas doit commencer par la faim.」
(美味しい食事は必ず空腹によって始まる)
日本語でいうと「空腹は最大の調味料」といったところでしょうか?
昔、フランス人シェフに教わった「ことわざ」を今でも思い出します(^^)