東京編③
こんにちは!
引っ越しの荷物を整理していると懐かしいものが山のように見つかります(笑)
投稿した写真は、東京修行時代の製造工程表です。
東京のパン屋で修行を始めた26歳の時、パン屋の販売員としてスタートしました。
パン屋の仕事は、本当に目まぐるしくて、一つのミスも許されない環境でした。
「どうやったらパンの製造を任せてもらえるようになれるのか?」
「不器用で記憶力の弱い自分が、短期間で習得できるやり方を考えよう!!」
と、考えに考えた結果、
「1番仕事ができる先輩を徹底的に真似しよう!!」という答えがでました。
販売員の仕事をしながら、パンの製造の勉強ができるわけではないので、
自分が休みの日に頭を下げて無給で見学をさせてもらいました。
朝5時からスタートするので、5分単位で先輩の動きをメモして、写真を撮ったりしながら、必死で先輩を追いかけました!!
メモの走り書きを整理する為に、初めてノートパソコンを買って使い始めました。
最初は1文字を入力するのにも相当苦労しました(笑)
文字に起こして整理していくとパン屋の仕事は、決まった時間に同じ事をしていることに気づいて頭の中がスッキリしました。
この時、頭をスッキリして働くことの大切さを感じました。
工程表をある程度完成させ、今度は1つの項目に焦点を当てて練習していきました。
そうしていくうちに、先輩に「これやってみな!」と仕事を少しずつ任せて頂けるようになりました。
そして、パンの製造ポジションにつく事ができました(^^)
ここまでは、なんだか「おめでたい話し」に感じますが、
パンの製造は本当に長時間労働。
時間がいくらあっても足りないくらいでした、、、。
今振り返っても相当ブラックな働き方をしてました 汗
工程表は9時で終わってますが、夜中まで翌日の仕込みしていました。
「長時間労働」=「美徳」
みたいな雰囲気があります。
しかし、働きすぎることで見失ってしまうことの方が多い思います。
食品ロスの問題もそうです。
長時間労働してるのにパンを捨てる仕組み事態を変えていかなければいけませんね。
日本のパン屋さんは、10年前とそんなに働き方が変わっていない。
だから、消費者のパン需要はあるのに後継者が不足して街のパン屋さんは、どんどん姿を消しています。
まずは自分がチャレンジ精神を持って変わらないと、次の代も同じ繰り返しになってしまうと思っています。
だから、「夏休み明けはもっと良いパン焼くぞ!働き方も変えるぞ!」と、意気込んでいます(^^)