トイピリカ

※「美しい土壌」(アイヌ語)

先日、

アグリシステム株式会社さんの
https://www.agrisystem.co.jp/

「オーガニック トイピリカ」を納品して頂きました(^^)

(品種)
ゆめちから
はるきらり
キタノカオリ
※3種がブレンドされています。

商品名の下には、
「北海道産 転換期間中有機小麦 使用」
と書いてあります。

「有機JAS認証」と「転換期間中有機小麦」
それぞれ何?どう違うの?と思った方も多いはずです。

初めに「有機JAS認証」についてお話ししていきたいと思います。

「有機JAS認証」とは?

厳格な有機認証機関の管理の元に生産された食品にのみ表示することができます。

たとえば有機小麦は、生産方法や化学肥料の制限、使用する機械の制限、製造・加工方法、管理・保存方法まで徹底して管理されています。

そもそも有機栽培を始めようとしても、すぐに始められるわけではないんですね。

小麦の場合、有機栽培を始めてから有機小麦として認められるまでには、少なくとも2年以上はかかります。

どんなに手間をかけたものでも1年目の小麦は「有機小麦」として認められない。
一般的な栽培(慣行栽培)の小麦として分類されてしまいます。

その為、農薬や肥料などの制約があるため、昨年度ほどの収穫量が見込める保証もありません。

そのうえ、有機栽培として2年以上も認められないので、有機栽培を始めるまでに相当な時間と手間とコストがかかってしまいます。

ということは、慣行栽培から有機栽培に切り替える生産者さんにとっては今が移行期間の過酷な時期。

ただし!

慣行栽培から新たに有機JAS 認証を受けた農家さんが有機的管理を開始して、

収穫前1年以上3年未満の期間に作られる小麦(作物)のことを

「転換期間中有機小麦」

と表記して販売ができるんです!!

あまり多くの商品に記載が少ないのも
「転換期間中有機小麦」の記載が必要なので、
製造、小売など流通上でも敬遠されがちでした。

しかし、この「転換期間中有機農産物」の流通が滞ると慣行栽培から有機農業への転換が普及しません。

今こそ、有機栽培で頑張り始めた農家さんたちを応援する時!

日本中の意識あるパン屋さんたちの間では、

「転換期間中有機小麦を応援しようぜ!!」

という動きが強まっています。

僕らのお店も仲間入りさせてもらいました!!

来週から全てのパンに使わせて頂きますので、
よろしくお願いします(^^)