伊丹(パン・オ・ルヴァン)

のファンになってくれてるお客様にはこっそりお伝えしていました

いよいよ来週の月曜日から有機全粒粉(北海道産)に変わります(^^)

今日は発酵種を仕込んでいる段階ですが、

発酵すると小麦の甘くて優しい香りがすでに醸されてテンション上がります(^^)

発酵種

ちなみに商品名も変わります

伊丹(パン・オ・ルヴァン・ビオ)

~Pain au Levain Bio~

Bio(ビオ)とは有機、オーガニックという意味です

使用する全粒粉は、私が北海道時代に大変お世話になったアグリシステムさん(http://www.agrisystem.co.jp/)の製粉する「オーガニックスムレラT70」・「オーガニックきたほなみ」です

オーガニックきたほなみ

オーガニックきたほなみ

オーガニックスムレラT70

オーガニックスムレラT70

国産オーガニックの食材は正直言って高価です

現在使用している国産小麦の3倍

外国産小麦で比較すると6倍くらいです

原材料が上がりますので、値段は少し上げさせていただきますが、大きくは値上げしません

うちは開店当初から、「良質な材料をつかって、毎日食べられる価格」でパンを焼くと決めているからです

小麦粉や副材料をできる限り国産を使用するのにも理由があります

1番の理由は、日本の生産者さんを応援したいからです

小麦については、製パン性にしても味にしても、日本人の情熱や研究熱心さは本当に尊敬します

海外に行く度に、「海外には負けてない」と思いまし

日本の農産物の品質は、本当に素晴らしいと思います

問題は日本の食料自給率だと思います

日本は海外からの輸入に依存しているので、今回のコロナウイルスの流行や外国での政情不安があると海外からの輸入が止まってしまいます

海外からの輸入にできる限り依存しないで、国内生産の自給率が上がれば、もっと国内生産の良い品質の物が手に入りやすくなると思います

私が仕事でアメリカに行った時に自炊していましたが、近所のスーパーで食材を買う時もオーガニック商品は種類が多くて安く買えました

それは、アメリカも農業大国で海外(日本)に輸出できる程の自給率があるからです

日本は食糧をお金で買っていますが、より高く買う国が出てきたら、遺伝子組換えだろうが、農薬の多かろうが、安全性に疑問があっても選択肢はなくなるだろうと思います

私がパン屋修行を始めた数年前にも、クルミが手に入らなくなったり、最近ではカスタードクリームで使用するバニラの鞘が高騰し続けていますからね