今日から、兵庫県豊岡市出石町の
ナカツカサファームさんの「有機ゆきちから」が全てのパンに仲間入りしました(^^)
ナカツカサファーム
中務(なかつかさ)さん
@nakatsukasa_farm
のお話しを書かせて頂きました。
僕が初めて中務さんの小麦のパンを食べたのが
酒井さん
@cobotobakery
の焼く食事パンでした。
小麦の風味がとても良くて、美味しい。
そして、優しい味だったのを覚えています。
2023年6月26日(月)
兵庫県豊岡市出石町のナカツカサファームさんまで車で行ってきました。
中務さんは、到着してすぐの僕らをご自宅に上げてくださいました。
コーヒーと奥様お手製のお菓子をご馳走になりながらゆっくりお話しさせて頂きました。
農家さんをされる前はカメラマンだったそうです。
確かにカメラが良く似合いますよね(^^)
お嬢さんのアレルギーがきっかけで奥様のご実家である豊岡市に引っ越しして農業を始められたお話しを聞かせて頂きました。
食べたくても食べる事のできない苦しみは、経験した人しかわからないんですよね。
就農されて19年目。
有機農業を独学で勉強されながら奥様と二人三脚で小麦、蕎麦、野菜を栽培されています。
畑(圃場)にも案内して頂きました。
初めは小麦畑を見学させて頂きました。
除草剤を使わないので、雑草に負けないように育てていると言われてましたが、
水田の面積で何箇所も栽培されている小麦畑は、本当にご苦労が多いと思いました。
中務さんが小麦を1粒そのまま味見させてくださいました。
「優しい味〜」と声に出ました。
パンにしたらどんな風になるのかワクワクしました!



小麦畑の見学後は、有機栽培の人参を引っこ抜いて沢の水で洗ってかじらせてもらいました。
「甘い!!」
ここでも、やはり声に出てしまうくらいの美味しさ。
「農業は1年単位だから、毎年試行錯誤なんです。そして、毎年同じ収量が取れるとは限らないんです。でも安全で美味しいものを子供たちに食べさせてあげたい。」
有機栽培の難しさを感じさせて頂きながら、未来を見据えて取り組まれる中務さんの言葉の力強さ感じました。
使わせて頂く小麦たちを製粉しながら身が引き締まる思いです。
僕らパン屋も毎日が試行錯誤。
生産者さんの情熱をどんなパンにして皆さんへ届けられるのか。
「中務さんと出会えて良かったね〜」とうちの奥さんと帰り道を運転しながら話したのを思い出します。
いつも初心に帰れる場所や人との出会いを大切にしていきたいと思いました!